特徴
- 制御信号入力はアナログ入力になりますが、ご希望があればオプションでDAC付きアナログAPCレーザードライバとしても構成できます。
- 信号入力の立上がり(tr)、立下がり(tf)は200nS以内で、1MHz以内の矩形入力波形に対しても一つ一つの矩形のレベルに対応してAPCがかかります。
- レーザーOFFにつきましては数mA以下までおさえられますので、光のレベルとしては「光OFF=60dBm以下」にできます。
- スロースターター機能付きですので、電源ONやレーザーON信号からの立上がり電流はランプ状に増加し数十m秒~数秒までの範囲で設定可能です。(可変ではありません)
- クイックシャットダウン機能付きで、電源低下や電源OFFについても電源の低下より早くレーザーのドライブ電流をOFFにして、過大サージ電流の発生を抑えます。
- アノードコモンもカソードコモンも、コモンをグラウンドとして使用可能です。ノイズに強い系を組むことができます。
製品仕様
MS-LDD | |
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電源 | ±5V±5% |
出力 | MAX5V 240mA |
入力 | ±5V以内 1MHz以下 同軸(U.FL)端子 |
制御方式 | APC/ACC切替可能 |
制御安定性 | APC ΔI PD≦20μA ACC ΔI LD≦1mA *絶対検出精度は5%以内 |
応答性 | tr,tf 300nS以内 |
対応PD | 0~2mA 変換効率≒0.8 精度0.1% |
外形(mm) | 47×55 |
接続 | LD・PD・制御信号の端子は同軸U.FL その他モニタ等はスルーホール用のピンを使用 |
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(仕様は予告なく変更・修正することがあります)